Doing Household Chores Might Provide Health Benefits

仕事で忙しかったりすると家事をするのが嫌になることありますよね。特に今は共働きの家庭も多く、夫婦間の家事分担が原因で夫婦関係に亀裂が入ってしまうことも少なくありません。今回は、家事をしたくないという方のお悩みを紹介していきたいと思います。

Doing Household Chores Might Provide Health Benefits

A: “I think I’m a lousy husband. I really hate doing housework.”
B: “I’ve heard that doing household chores could boost attention span.”

Aさんが
“I think I’m a lousy husband. I really hate doing housework.”
「自分はダメな夫だと思います。家事をするのが大嫌いなんです。」

と言ったのに対して、

Bさんが
B: “I’ve heard that doing household chores could boost attention span.”
「家事をすることで集中力の持続時間を向上できるって聞いたことがあります。」

と返しています。

“I think I’m a lousy husband. I really hate doing housework.”

‘I think (that)’は、「~だと思う」と言いたい時に使うことができます。’that’は省略することもできます。

e.g.; “I think (that) this is really important.”
   「これはとても重要だと思います。」

‘lousy’は、ここでは「ひどい・お粗末な」という意味です。

e.g.; “I got lousy grades in school.”
        「学校でひどい成績を取りました。」

‘cooking’ / ‘shopping’ / ‘cleaning’などの「家事」は、’housework’や、’household chores’「家の雑用」などの言い方があります。

“I’ve heard that doing household chores could boost attention span.”

‘I’ve heard (that)’は、「~と聞いている」という意味です。ここの’that’も省略することができます。’have + heard(hearの過去分詞形)’を使うことによって、「(現時点で)聞いている」というニュアンスになります。

‘could’は、「~できる」という可能性を表しています。’boost’は、「増大する・高める」という意味です。

e.g.; “I want to boost my immune system against the coronavirus.”
   「コロナウィルスに対する免疫機能を高めたいです。」

心身ともに疲れていたりすると’hard to motivate yourself to do housework’(家事をする気力が出ない)ことありますよね。でも一度作業を始めると、家事に集中することで悩んでいることを一時的に忘れることができたり、頭の中が一旦リセットされて新しいアイディアが生まれたりすることがあります。家事を嫌なことだと決めつけてしまうよりは、家事をすることによってさまざまな’benefits’(利点)があるとポジティブに考えると、日々の家事も楽しいと思えるようになるかもしれませんね。

Writer:Yoko
英会話講師として3歳~65歳以上の幅広い年齢の方々に英語を教えています。講師歴8年と滞米歴12年の 経験を活かして、 英語と日本語の細かいニュアンスの違いにも丁寧にお答えします。

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