Not everything that seems bad is always bad

仕事やさまざまな事情で、自分の意志とは無関係に引っ越しを余儀なくされる方もいますよね。今回は、引っ越しによる子どもへの影響を心配している方のお悩みを紹介していきたいと思います。

Not everything that seems bad is always bad

A: “Does moving around a lot affect my children as they grow older?”
B: “They might not really develop long-term friends, but they would be able to develop their own opinions about things.”

Aさんが、

“Does moving around a lot affect my children as they grow older?”
「引っ越しが多いと年を取るにつれて子どもたちに悪影響を及ぼすのかな?」

と聞いたのに対して、

Bさんが、

“They might not really develop long-term friends, but they would be able to develop their own opinions about things.”
「長期にわたる友だちはあまりできないかもしれないけど、物事に関して独自の意見を持つことができるようになるんじゃないかな。」

と返しています。

“Does moving around a lot affect my children as they grow older?”

‘moving’は、’move’「引っ越しする」の動名詞です。

‘affect’は、ここでは「〜に悪影響を及ぼす」という意味ですが、「心を動かす」という意味で使われることもあります。

e.g.; “He got affected deeply by the movie.”
  「彼はその映画に深く心を動かされた。」

‘grow older’は「年を取る」という意味です。

“They might not really develop long-term friends.”

‘might’は「ひょっとして〜かもしれない」、’might not’は「ひょっとしたら〜ないかもしれない」という意味で、可能性が低いことを表す時に使います。

e.g.; “She might join us.”
  「ひょっとしたら彼女も参加するかもしれません。」

‘long-term’は「長期の・長期にわたる」という意味です。

e.g.; “You should set long-term goals instead.”
  「それより長期目標を設定した方がいいですよ。」

物事には必ず良い側面と悪い側面があると思います。思い込みで悪い側面ばかりに目を向けてしまうと多角的に物事を捉えることができなくなってしまいます。一見無意味に思えたりネガティブに見えることでも、後になって考えてみると、実は人生において重要で意味があるということもあるかもしれません。

Writer:Yoko
英会話講師として3歳~65歳以上の幅広い年齢の方々に英語を教えています。講師歴8年と滞米歴12年の 経験を活かして、 英語と日本語の細かいニュアンスの違いにも丁寧にお答えします。

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