Consistency Is More Important Than Perfection

何に対しても順調に上達していく人もいれば、なかなか上達せず途中でやめてしまう人もいますよね。今回は、何をやってもなかなか物事を上達させることができない方のお悩みを紹介していきたいと思います。

Consistency Is More Important Than Perfection

A: “I have not achieved mastery in anything.”
B: “Please make sure that every single day you do a minimum amount of that particular thing.”

A: “I have not achieved mastery in anything.”
「何をやっても熟練の域に達したことがありません。」

と言ったのに対して、

Bさんが、
B: “Please make sure that every single day you do a minimum amount of that particular thing.”
「必ず毎日、最低限その物事をやるようにしてみてください。」

と返しています。

“I have not achieved mastery in anything.”

ここの’achieved’は、’achieve’「(目的などを)成し遂げる・達する」の過去分詞です。

‘have + 過去分詞’は、過去の事柄が今でも続いていたり、何らかのかたちで現在に影響を及ぼしていることを表したい時に使います。

‘mastery’は、「熟達・熟練」という意味です。

e.g.; “I was surprised at the mastery of Japanese her letter shows.”
        「手紙で見せる彼女の日本語の熟達に驚きました。」

“Please make sure that every single day you do a minimum amount of that particular thing.”

‘make sure’は「必ず〜するようにする」という意味です。

e.g.; “You need to make sure that you do your homework first.”
    「必ずまず宿題をやらなければいけませんよ。」

‘amount’は、名詞では「量・総額」、動詞では「総計〜になる・結果として〜になる」という意味です。

e.g.; “We want our son to amount to something.”
    「私たちは息子に結果として価値のある人物になってほしいです。」

仕事でもスポーツやアートなどの趣味でも毎日続けてさえいれば、上達のスピードに個人差はあるものの、必ず上達するはずです。ただ、趣味などは特に仕事程の強制力がないため、大抵の人が途中でやめてしまいます。英語の習得に関しても、毎日少しでもいいので練習を続けてさえいれば、誰でも必ず上達できると信じています。

Writer:Yoko
英会話講師として3歳~65歳以上の幅広い年齢の方々に英語を教えています。講師歴8年と滞米歴12年の 経験を活かして、 英語と日本語の細かいニュアンスの違いにも丁寧にお答えします。

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