褒められたときにどう答える? / インプレッションと音で覚える英会話

英語圏は相手のいいところに注目して褒めることが多い文化です。そのため、褒めるやりとりが多くなりますが、そんなときにThank you以外にも使われる言い回しを知っておくことでより良いコミュニケーションができるようになります。いくつかの表現を紹介しながらみていきましょう。

That’s nice of you to say so.

褒められたことに対して、ありがとうだけではなく、お気持ちが嬉しいですという気持ちを伝えるようなニュアンスです。niceの代わりにkindも使われます。

That’s nice of you to say so.

そんな風に言っていただけてありがたいです。

I’m flattered.

褒められた内容が自分としても誇れるような気持ちになるような場合に使われます。

I’m flattered.

お褒めいただいてとても光栄です。

英語圏と日本ではお世辞の認識が異なります。日本では心にも思っていないことを口先だけで言うのがお世辞ですが、英語圏のお世辞は、少なくとも本当にそう思っていることを褒める形で伝える認識です。このため参考書などでI’m flatteredの訳で、お世辞をありがとうなどとなっていたりしますが、これは日本のネガティヴな意味でのお世辞ではなく、お褒めの言葉をありがとうございます。という意味になります。

I learned from the best.

あなたのおかげですというような時に使うフレーズで、教えてくれた人が最高だからですよという褒め返すようなニュアンスが含まれています。必ずしも相手に教わった場合だけとは限りはなく、共通の関係者のことを表す場合もあります。

I learned from the best.

教えてくれた人がよかったんです。

まとめ

Thank you以外にも状況によっていろいろな言い回しがあります。使い分けられるように音とインプレッションで覚えて何度も練習しましょう。

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