ついに、結局を英語で言うには? / インプレッションと音で覚える英会話
話をするときは内容がどこかに落ち着くことになりますがその際に結局、最後にはという表現を用いることは多いかと思います。英語には状況によって様々な結局の表現がありますので見ていきましょう。
Finally
何かを目指していて、そこに到達できたときに使う表現です。予定していた感じではないところにたどり着いた場合は使いません。
I finally got the opportunity.
ついにそのチャンスを得た。
End up
紆余曲折を経て、当初予定していた場所ではないところにたどり着いた場合に使います。
He ended up being arrested.
結局逮捕されました。
Eventually
なんとなくそうなることが予想されていてそこにたどり着いたときに使います。
We all eventually get old.
人は皆歳をとります。
At the end of the day
終わりの時点ではこういう状況になるということにフォーカスする時に使います。一日の終わりにはという直接的な意味ではなく、その進行中の出来事の終わりにはという意味です。
You’ll see what’s gonna happen at the end of the day.
結局最後には理解できるよ。
at last
最後の最後にきてようやくという感じを出したいときに使います。そこまでの過程でいろいろあって最終章ではというような感じです。期間が長い場合にはat long lastという言い方もあります。finallyと近い感じです。
She got the job she wanted at long last.
待ち望んでいた仕事に就けた。
まとめ
最後にどうなるか、その過程でどうなってるかによって使える表現が変わってきます。end up と eventuallyは最高の結果ではない場合に使われるということを覚えておきましょう。またfinallyは望んでいた結果に到達するところもポイントです。
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