ブルックリンメソッド初級会話コース041/ What’s going on?（何があったのですか？）

2022.03.25

ブルックリンメソッドは文字で覚えず音とイメージで覚えることが大事です。状況を感じながら（イメージしながら）音声を聞いて同じように真似るトレーニングを行います。歌を真似る感じで聞こえた音をそのまま真似ましょう。

Brooklyn Method Level1 Dialogue 041

シーン：困っているんです。と言われ、”どうしたんですか？”と尋ねる。

まず、次のひらがなを声にだしてみましょう。大きいところは大きく、小さいところは小さい音量にすることを意識してください。音を覚えたらひらがなを見ずに10回繰り返しましょう。ひらがなの音は音を真似するまでの目安です。

音を真似る

音声を再生して聞こえたように真似をしてみましょう。このとき文字で考えずに聞こえたままを”ものまね”のように再現するようにしてみてください。ポイントはカラオケで歌をまねるようなものまねです。音声再生+声に出して真似するを10セット繰り返しましょう。

会話の練習

相手の音声を再生して会話の練習をしましょう。相手の音声を再生+練習したフレーズの組み合わせを10セット繰り返しましょう。相手の音声が聞こえたら、それに対して今日のフレーズを言うコール＆レスポンス方式のトレーニングです。その後、相手のフレーズもまねして練習しておきましょう。

相手の音声も一緒に練習しましょう。

まとめ

今回のフレーズは、【What’s going on?】です。挨拶のときに使われたりもする表現ですが、何があったの？という状況でよく使われます。What happened?（どうしたの）とほぼ同じ意味になります。

I’m in trouble.は困った状況に陥ったときに使われるフレーズです。I’m stuck.やI’m at a loss.なども同じように困ったときに使える表現です。
【What’s going on?】が実際に使われているマーヴィン・ゲイの有名なソングをYouTube動画で参考にしてみてください。