ブルックリンメソッド初級会話コース001 / Do you wanna grab a bite?（何か食べる？）

2022.03.09

ブルックリンメソッドは文字で覚えず音とイメージで覚えることが大事です。状況を感じながら（イメージしながら）音声を聞いて同じように真似るトレーニングを行います。歌を真似る感じで聞こえた音をそのまま真似ましょう。

Brooklyn Method Level1 Dialogue 001

今回は食事するかどうかの表現について学びましょう。

シーン：お腹がすいたと言われて、”何か食べる？”と尋ねる

まず、次のひらがなを声にだしてみましょう。大きいところは大きく、小さいところは小さい音量にすることを意識してください。音を覚えたらひらがなを見ずに10回繰り返しましょう。ひらがなの音は音を真似するまでの目安です。

音を真似る

音声を再生して聞こえたように真似をしてみましょう。このとき文字で考えずに聞こえたままを”ものまね”のように再現するようにしてみてください。ポイントはカラオケで歌をまねるようなものまねです。音声再生+声に出して真似するを10セット繰り返しましょう。

会話の練習

相手の音声を再生して会話の練習をしましょう。相手の音声を再生+練習したフレーズの組み合わせを10セット繰り返しましょう。相手の音声が聞こえたら、それに対して今日のフレーズを言うコール＆レスポンス方式のトレーニングです。その後、相手のフレーズもまねして練習しておきましょう。

相手の音声も一緒に練習しましょう。

まとめ

今回のフレーズは、【grab a bite】です。eat something（何かを食べる）の意味ですが、会話などでカジュアルに使われる表現です。この表現を使う場合はレストランなどのきっちりしたものというよりは、ファーストフードやデリバリーなどの軽いものを表します。

I’m getting + 形容詞（状態を表す）は変化を表す動詞のgetがingになっていますのでその状態に近づいているという意味になります。他にはI’m getting tired（疲れてきた）、I’m getting sleepy（眠くなってきた）などもよく使われます。【grab a bite】が実際に使われているYouTube動画も参考にしてみてください。1:48