気が利くを英語で言うには? / インプレッションと音で覚える英会話

欧米では日本に比べて他人に気を遣うという文化はあまり重視されていない部分はありますが、その中でも気が利くような人も普通にいます。そんなときの表現の仕方を見ていきましょう。

attentive

周囲の状況に常に気を配っているような人を表すときに使います。よく気づくというイメージです。

He should have been more attentive at the event.

彼はイベントでもう少し気配りができてたらよかったのに

read between the lines

表面的な状態だけではなくそこにある相関関係を意識した上で行動できるような気配りを表します。日本語の空気を読むに近いイメージです。

Should I read between the lines?

空気を読んだ方がいいですか?

pay attention to.

attentiveと同じイメージで、常に周囲に気を配っているようなときに使います。

Please pay attention to every one of the guests here.

ここのお客さま全てに気を配ってください。

sensitive

直接的に気が利くことを表すわけではありませんが、反応しやすいことを表すワードで気が利く、利かないということを表すケースにも使うことができます。

I don’t think he is sensitive enough to get promoted.

彼は気が利かないから昇進できないでしょう。

まとめ

気が利くというのは日本人特有のように言われることもありますが、実際はそうでもなく欧米人でも日本人と同じような人がたくさんいます。状況に応じて言い回しを使い分けられるように音とインプレッションで覚えましょう。

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