ブルックリンメソッド初級会話コース016/ Maybe.（たぶんね）

2022.03.11

ブルックリンメソッドは文字で覚えず音とイメージで覚えることが大事です。状況を感じながら（イメージしながら）音声を聞いて同じように真似るトレーニングを行います。歌を真似る感じで聞こえた音をそのまま真似ましょう。

Brooklyn Method Level1 Dialogue 016

シーン：あるグループや複数の人たちについて、状況が大丈夫かどうかを聞かれて、”たぶん大丈夫だと思う”と答える

まず、次のひらがなを声にだしてみましょう。大きいところは大きく、小さいところは小さい音量にすることを意識してください。音を覚えたらひらがなを見ずに10回繰り返しましょう。ひらがなの音は音を真似するまでの目安です。

音を真似る

音声を再生して聞こえたように真似をしてみましょう。このとき文字で考えずに聞こえたままを”ものまね”のように再現するようにしてみてください。ポイントはカラオケで歌をまねるようなものまねです。音声再生+声に出して真似するを10セット繰り返しましょう。

会話の練習

相手の音声を再生して会話の練習をしましょう。相手の音声を再生+練習したフレーズの組み合わせを10セット繰り返しましょう。相手の音声が聞こえたら、それに対して今日のフレーズを言うコール＆レスポンス方式のトレーニングです。その後、相手のフレーズもまねして練習しておきましょう。

相手の音声も一緒に練習しましょう。

まとめ

今回のフレーズは、【maybe】です。たぶんというあまり自信はないときに使う表現です。probablyが90%くらいのイメージとするとmaybeは50%くらいのイメージです。助動詞のmay+beとは異なりmaybeという一つの単語で副詞として使われます。ちなみに、参加する、しないの流れでmaybeが出てきた場合は参加しない意図で使われることが多いです。断るときなどに印象を和らげるためにもよく使われます。

Okayは日本語のイメージと少し異なります。日本語では”良い”という要素が強いのですが、英語でのokayは良くはないけど大丈夫なレベルという意味で多く使われます。I’m okay.（大丈夫です）Are you okay?（大丈夫ですか？）のように使われます。

【maybe】が実際に使われているYouTube動画も参考にしてみてください。9:24