ブルックリンメソッド初級会話コース006 / everything is great.（全て順調です）

2022.03.11

ブルックリンメソッドは文字で覚えず音とイメージで覚えることが大事です。状況を感じながら（イメージしながら）音声を聞いて同じように真似るトレーニングを行います。歌を真似る感じで聞こえた音をそのまま真似ましょう。

Brooklyn Method Level1 Dialogue 006

今回はあいさつの表現について学びましょう。

シーン：調子はどう？と聞かれて答える。

まず、次のひらがなを声にだしてみましょう。大きいところは大きく、小さいところは小さい音量にすることを意識してください。音を覚えたらひらがなを見ずに10回繰り返しましょう。ひらがなの音は音を真似するまでの目安です。

音を真似る

音声を再生して聞こえたように真似をしてみましょう。このとき文字で考えずに聞こえたままを”ものまね”のように再現するようにしてみてください。ポイントはカラオケで歌をまねるようなものまねです。音声再生+声に出して真似するを10セット繰り返しましょう。

会話の練習

相手の音声を再生して会話の練習をしましょう。相手の音声を再生+練習したフレーズの組み合わせを10セット繰り返しましょう。相手の音声が聞こえたら、それに対して今日のフレーズを言うコール＆レスポンス方式のトレーニングです。その後、相手のフレーズもまねして練習しておきましょう。

相手の音声も一緒に練習しましょう。

まとめ

今回のフレーズは、【Everything is great】です。everythingの最後のgとisのIがつながって”ぎ”に近い音になります。これはリンキングなどと言われたりしますが、音を切らないで繋げると自然にそのようになっていきます。音を切る場所、切らない場所はフレーズを音で真似ることで身についていきますのでリンキングに注目して練習しましょう。

Howで聞かれていますが、この場合はeverything is 〇〇という形で答えることが多いです。everythingやsomethingなどingがつくものはカタカナの日本語の影響で”いんぐ”といってしまいがちですが、”ぐ”ではなく”ぐ”を発音する直前で止めるようなイメージです。ほとんど聞こえず難しい音になりますが、ぐになってしまうよりはんで終わってしまって言わないというほうが近いイメージです。実際に使われているYouTube動画も参考にしてみてください。9:29